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相撲、テニスを中心とした雑記。 脈絡のない内容多し。
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No.117
2011/12/23 (Fri) 20:00:52

本日12月23日の横審稽古総見、今回も行ってきました。
7時ギリギリに到着。ちょうど通用門あたりまでの並び。


幕下の申し合いが早速始まってました。
目立ったのは佐久間山、竜電、里山、栃翼、東龍、明瀬山といったところ。
明瀬山は動きが良く十両に戻れそう。


続いて十両。今回から申し合いの方式を変え、
西十両→東十両→西幕内→東幕内となりました。(どすこいFMより)[今日の解説は関ノ戸(岩木山)谷川(北勝力)。どちらも饒舌。]

十両で目立ったのは、何と言っても千代大龍。(明月院の方が格好いいよね)
突き出しあり、引きありと十両の先輩たちを手玉に取っていました。正直期待はしていなかったのですが、千代大龍への評価を改めねばなりません。二桁は勝てそうだ。ただぶつかりの胸出しは下手。あれはまずい。

あと勢。仕切りの所作から白鵬の真似をしているのがよく伝わってきた。ただ相撲ぶりを真似るのはいいが、恣意的な仕切りは真似ないようにと釘を差しておく。


幕内。碧山・阿覧・臥牙丸らのヨーロッパ勢が席巻。特に碧山は凄い。年が25と行き過ぎているのが残念だけど、すぐに三役までは行きそうだ。馬力だけでなく立合いなど研究をよくしている。
そして大道。前回もそうだったけど調子が良さそう。積極的に稽古するし、左上手の取り方も良くなってきた。目指せ上位定着!
鶴竜は一人レベルの違う相撲を取っていた。地力は大関レベル。関脇以下でまともに相手になるのは豊ノ島くらいではないだろうか。この後の大関相手の稽古でも見劣りはしなかった。兎に角白鵬に1勝はしてくれ。もう安念山-大鵬に並んでしまったぞ。


この後、大関の稽古を待たずに白鵬が乱入。
栃乃若、若荒雄、雅山と取って終了。調整程度の動きとはいえ、若荒雄に2番負けたのには本当に驚いた。
何れも若荒雄が左を差して寄り切った。一回は巻き替えも成功し、若荒雄の意外な一面を見た。
初場所でも白鵬を慌てさせてほしい。


そして大関+鶴竜の稽古。
期待の新大関稀勢の里は奮戦するも、琴欧洲・把瑠都には通じず。この二人を越えねば上への道は開けない。琴奨菊には五分以上に取ったが、これは稽古廻しでの話。ガチガチのカタフンで臨む本場所琴奨菊に通じるか疑問である。しかし鶴竜には突っ張りで圧倒しており、相性というのはつくづく面白い。

琴奨菊はいまいち目立たず。やはり本場所に強いタイプなのだろう。鶴竜にも分は悪い。ただ把瑠都にはそれなりに通用していた。


そして稀勢の里が若荒雄を、白鵬が高安を軽くぶつからせて終了。
もう少しかわいがっても良かったような。

そして相撲博物館の酒井忠正展を見て帰宅!照國・安藝ノ海横綱昇進時の記念撮影が良かったなあ。清美川が実に凛として格好良かった。
ちなみに今回の映像は琴奨菊特集で計16分でした。幕下時代の取組を見れたのが収穫。


さあ年が明けたらすぐ初場所だ。楽しみ楽しみ。

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