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相撲、テニスを中心とした雑記。 脈絡のない内容多し。
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No.118
2012/01/11 (Wed) 21:30:19

本当に背筋が寒くなった。
本日四日目、把瑠都に若荒雄の取組。
激しい攻防の末、赤房下に送り出される若荒雄。
しかしその右腕の先には庄三郎が・・・
体当たりではなかったものの、体重を浴びた庄三郎は仰向けのまま土俵下に転落。
土俵下でぴくりとも動かない庄三郎。最悪の事態が起きたのかと思ってしまった。
そのまま起き上がれず、診療所の医師も来て、担架で運ばれて行きました。

後にNHKから「意識はあり、手足も動かせる。精密検査の為都内の病院に搬送」
と続報は入ったが、打った場所が場所だけに油断は出来ない。(数年前病気も患い、痩せているし)
これからもまた元気な裁きが見れるよう願っています。


力士が当たっての転落事故となると、最近では
平成13年名古屋隆乃若-玉乃島の式守錦太夫だろうか。
この一番は右足が寄り倒された玉乃島の下敷きとなり、骨折したもの。
ちょっと遡れば、有名な筆之助がいる。何度も転倒したが、
足が縺れて後ろ向きに倒れてしまったこともあるし、背中から土俵下に落ち、軍配を上げられなかったこともある。脳震盪というのは筆之助以来か。

他にも玉之助は大内山の長い足に跳ね飛ばされて、軍配を上げられなかったことがある。
遡れば18代庄之助は大正13年夏六日目に、常ノ花の出し投げを食った三杉磯に激突されている。
立行司木村瀬平は控えにいる所、転落してきた力士の下敷きとなり昏倒。数日後心臓麻痺で急逝している。


まったく相撲を取る力士だけでなく、裁く行司も命懸けですね。改めて尊敬します。


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