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相撲、テニスを中心とした雑記。 脈絡のない内容多し。
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No.49
2010/09/23 (Thu) 15:39:52

ちょっと手抜きですが。

「昭和の名力士」と重複している映像が多い、山崎アナの実況、「双葉山物語」のカット、18春の扱い、勝負が着いた直後の映像のカット、刀根伊之助の掛け声は果たして聞けるのか、「双葉山物語」の行司の音声がいくつか泉庄之助の物に置き換えられていること。(18夏は竹内庄之助の声を残しているにもかかわらず)

など不満や疑問は沢山ありますが、収穫もいくつかありました。

・増位山の二枚蹴りの映像で、木村友治郎が裁く映像が見れたこと。掛け声も明瞭に聞こえ、竹内庄之助に近い掛け声かなあという印象。掛け声を聞くのが難しい「与太夫、庄太郎、今朝三、宗四郎、鏡山勘太夫」等の声も残っているでしょう。

・神風-安藝ノ海の一番で玉之助が時間一杯に発する声が聞こえた。何と言っているのでしょう?「両者共に立ちあって!見渡しあって!」のように聞こえますが…
名寄岩-安藝ノ海の一番でも何と言っているのか…
玉之助は立ち合い「まだまだ」と声を発したり、中に割って入ったり、最近の行司には見られない裁きをするので目が離せません。

・昭和20秋の幕内土俵入り。見たところ行司(木村玉光か?)は先導せずに先に土俵中央にいるようですね。行司が先導するようになったのはいつでしょうか?27秋前後でしょうか?

・評論家さんの本場所記録にある、17夏安藝ノ海-双葉山の和田信賢の実況が聞けたこと。そういえば「双葉山物語」の実況は和田信賢最晩年の物なんですね。

・18夏双葉山-増位山の取り組み。増位山の出足が素晴らしい。行司が玉之助というのも新鮮です。

・16春双葉山-安藝ノ海の映像が「双葉山物語」に収録されていた。映像見ましたら、若干安藝ノ海有利のようです。重ね餅になっているように見え、双葉に軍配は上がらんかなあという印象です。


本当に平成以降を軽くして、戦前・戦中の配分を高めて欲しかったと改めて思います。戦前のある本場所の幕内取組一日をまるまる収録するなどして欲しかったなあ。


追伸
今場所も国技館で「昭和の名横綱シリーズ」販売してました。何冊か買ってきました。9日目時点で12巻のみ品切れでした。
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気が付いたら社会人になってしまった。

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