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相撲、テニスを中心とした雑記。 脈絡のない内容多し。
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No.90
2011/04/08 (Fri) 22:30:25

 早速川口にあるNHKアーカイブスに行ってまいりました。
目的は

①刀根伊之助の掛け声を聞くこと。

②どの場所の顔合せか確定させる。

大きくこの二つ。



そのラジオの内容をさらっと。


呼び出し清吉(15春双葉-安藝の呼び上げに近い声だと感じた)の呼び上げから始まり、松内アナの実況が続いていきます。初めて松内アナの実況を聞きましたが、思っていたより若々しい声で驚きました。

武藏山6尺2寸34貫、朝潮6尺3寸38貫の堂々たる身体。

「東、大ノ里、常陸岩」「西、宮城山、玉錦」と控え力士を

「高砂(元朝潮)、宮城野(元鳳)、春日野(元栃木山)、山分(元大門岩)」と勝負検査役を紹介。

「向い合って」と伊之助が声を掛ける。
二字口に仕切った武蔵が「ヨウ!」と突っ掛け、朝潮も突っ掛け、いよいよ気は熟し時間一杯。

「時間です」「ハッケヨイノコッタ」と伊之助の掛け声。ここでん?と疑問に思う。

先制した武蔵の突っ張りから互いに突き合う。

土俵を一杯に使った攻防戦から右四つの体勢。朝潮は執拗に右小手投げを狙う。それを左下手投げに返す武蔵。何度目かの投げの打ち合いで両者同体に倒れる。検査役何れも登場し物言いか・・・

これで終了。



この掛け声はやや太いとはいえ、松翁(昭和15春」にかなり近い声です。特に「ノコッタノコッタ」の発声が似ている。あと24代緑川庄之助にも近い。


まず②の疑問から。
実際の本場所の取組ではなく、架空の取組でした。
武藏山-朝潮の取組で大ノ里、常陸岩、宮城山、玉錦が控えに揃った状況は無く(強いてあげれば5年10月。上記四人は結びから二番の取組だが、武藏山-朝潮は結びから四番目。三番目は天龍-能代潟であり武藏山-朝潮は玉之助が裁いた)、さらに同体に縺れた取組も見当たりません。

ただモデルとなったであろう時期は推定できます。常陸岩、宮城山の最終出場場所は昭和6春。
そして看板力士であった常ノ花の名前が控えに無い事。常ノ花の引退は5年夏場所途中。

この二つからモデルの時期は5年夏~6年春であろうと私は考えます。

そして①の疑問。

もうすでに答えが出てしまっている気もしますが、これは16代刀根伊之助ではなく15代後藤伊之助(後の松翁)でしょう。刀根伊之助の伊之助襲名は春秋園事件後の7年10月です。松翁にしては声が太いことが気になりますが、許容範囲でしょう。





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