相撲、テニスを中心とした雑記。
脈絡のない内容多し。
No.58
2010/10/31 (Sun) 21:02:45
三国志にも帝国ローマ史にも興味を抱いている私ですが、最近気付いたことがあります。
後漢が黄巾の乱などにより衰退し、群雄割拠の世の中、
第一人者として君臨した人間を挙げるとすれば、魏の曹操に異論はないことでしょう。
ほぼ同じ頃、五賢帝が終わり、マルクス=アウレリウス=アントニウス帝の後を継いだコンモドゥス帝が暗殺され、
内戦状態となったローマの覇権を握った人間といえばセプティミウス=セウェルスです。
曹操は155~220年、セウェルスは146~211年と活躍した年もほぼ同じ。
広い広いユーラシアの距離こそありますが、お互い国家の存在は知っていたはず。(166年にローマの使者が日南郡に到着したとされています)
互いに個人をどう認識していたのかなあと、古代に思いを馳せてしまいます。歴史のロマンですね。
後漢が黄巾の乱などにより衰退し、群雄割拠の世の中、
第一人者として君臨した人間を挙げるとすれば、魏の曹操に異論はないことでしょう。
ほぼ同じ頃、五賢帝が終わり、マルクス=アウレリウス=アントニウス帝の後を継いだコンモドゥス帝が暗殺され、
内戦状態となったローマの覇権を握った人間といえばセプティミウス=セウェルスです。
曹操は155~220年、セウェルスは146~211年と活躍した年もほぼ同じ。
広い広いユーラシアの距離こそありますが、お互い国家の存在は知っていたはず。(166年にローマの使者が日南郡に到着したとされています)
互いに個人をどう認識していたのかなあと、古代に思いを馳せてしまいます。歴史のロマンですね。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
フリーエリア
最新CM
[07/13 ピオリーヌ]
[07/10 清之助]
[04/08 Demarlo]
[07/12 つつ]
[03/29 葉室顕隆]
最新TB
プロフィール
HN:
ピオリーヌ
性別:
非公開
自己紹介:
気が付いたら社会人になってしまった。
相撲、テニス、歴史、ふと思ったことなどをつらつらと書いていくつもりです。
相撲、テニス、歴史、ふと思ったことなどをつらつらと書いていくつもりです。
ブログ内検索
P R
アクセス解析
アクセス解析
アクセス解析